フィッシュボウル式訓練による議論スキル習得-日本語L1-L2話者間のディスカッションから-魚缸式訓練之討論技巧習得--日語L1和L2會話者的討論實例研究-- | |
---|---|
學年 | 105 |
學期 | 1 |
出版(發表)日期 | 2016-12-01 |
作品名稱 | フィッシュボウル式訓練による議論スキル習得-日本語L1-L2話者間のディスカッションから-魚缸式訓練之討論技巧習得--日語L1和L2會話者的討論實例研究-- |
作品名稱(其他語言) | 魚缸式訓練之討論技巧習得-日語L1和L2會話者的討論實例研究- |
著者 | 中村香苗 |
單位 | |
出版者 | |
著錄名稱、卷期、頁數 | 台大日本語文研究 32, p.165-192 |
摘要 | 本研究では、台湾の大学で実施された日本語L1、L2話者合同のフィッシュボウル式議論訓練を通して、参加者の議論スキルがどのように向上したのかを検証した。3つのグループを対象に、振り返りの会話及び記述データと2回の議論の会話データを検証した結果どのグループも1回目の振り返りで発見した問題点に関して、2回目の議論では言語行動の変化が起こっていた。具体的には、時間確認や議論全体の流れの決定など議論管理に関連する行動、L1、L2学生の協働による議論進行や座席の工夫など対等な関係性を高める行動、さらに念入りな事前準備や客観的な情報にもとづく発話など意見の多様さや議論の深まりを意識した行動の面での改善が確認できた。これらの結果は、フィッシュボウル式訓練がL1-L2話者間の議論スキル向上に関して、気づきの面だけではなく、スキル習得面でも定の学習効果があることを実証するものである。 本文探究針對日語L1和L2會話者設計的魚缸式討論訓練如何改變參與者的討論技巧。本研究聚焦於三個討論小組,檢視參與者的自我檢討筆記,第一次與第二次團體討論過程以及討論後口頭檢討的錄影檔案。分析顯示,經過自我與集體的檢討,參與者意識到第一次討論中發生的問題,實際上改變了他們在第二次討論中的語言行為。具體來說,他們調整其行為,改變了討論進行的安排管理,追求參與的平等、意見的多元性、以及討論的深度等等。根據這些分析,可得出以下結論:作為訓練方法的魚缸式討論,可以有效率地提高日語L1和L2會話者的團體討論技巧。 |
關鍵字 | フィッシュボウル式議論訓練;日本語L1話者;日本語L2話者;議論スキル習得;魚缸式討論訓練;日語L1會話者;日語L2會話者;討論技巧習得 |
語言 | jp |
ISSN | 1609-8978 |
期刊性質 | 國內 |
收錄於 | THCI Core |
產學合作 | |
通訊作者 | |
審稿制度 | 是 |
國別 | TWN |
公開徵稿 | |
出版型式 | ,紙本 |
相關連結 |
機構典藏連結 ( http://tkuir.lib.tku.edu.tw:8080/dspace/handle/987654321/109153 ) |
SDGS | 良好健康和福祉,優質教育,性別平等 |