期刊論文
學年 | 94 |
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學期 | 1 |
出版(發表)日期 | 2005-12-01 |
作品名稱 | テキストをこえたテクスト--日本近代文学に関する授業を例として |
作品名稱(其他語言) | |
著者 | 曾秋桂 |
單位 | 淡江大學日本語文學系 |
出版者 | 台北縣:淡江大學日本語文學系 |
著錄名稱、卷期、頁數 | 淡江日本論叢=Tamkang Japanese Journal 13,頁99-114 |
摘要 | 台湾の大学生に対する日本近代文学の授業で難しいのはその言葉に隠されている文化的事情への理解、および時代的背景に対する教師の説明である。学習者が手早く時代的背景を理解するには、テキストに書いてある注釈と文学授業を担当する教師の講読に頼るという2つの方法がある。その点で、注釈を施した注釈者の姿勢と文学授業を担当する教師の態度は、学習者に与える影響が大きいと言わざるを得ない。それゆえ、注釈の実態と教師が文学授業に臨む態度との2点について、日本近代文学の授業に適切な教授方法を探るのが、本発表の目的である。注釈については、時代的感覚を再現し、事例を示し、注釈の中立性を保っている『漱石文学全注釈』(2000年・若草書房)のテクスト的注釈は望ましい。一方、教師については、主観的講釈を最低限にし、客観的な説明に止め、学生の理解を権力的に左右しないように心構える態度が求められる。日本近代文学の授業は確かに文学を享受するための授業だが、テキスト(教材)をこえた文化的テクストへの理解を深めれば、そこから生まれる学生の無限の可能性が期待でき、語学、文学以外にも、様々な日本社会文化関連の研究テーマへと発展することにもなろう。 |
關鍵字 | |
語言 | jp |
ISSN | 2705-356X |
期刊性質 | 國內 |
收錄於 | |
產學合作 | |
通訊作者 | |
審稿制度 | 否 |
國別 | TWN |
公開徵稿 | |
出版型式 | ,紙本 |
相關連結 |
機構典藏連結 ( http://tkuir.lib.tku.edu.tw:8080/dspace/handle/987654321/72201 ) |